「メイド・イン・ジャパン」は信頼性において長年世界に誇る日本のブランドの代名詞。
その信頼性を担保するための重要な努力の一つが徹底した評価試験の積み重ね。
最先端のデバイスや製品が市場に出るまで、出てからもメーカーのバックヤードで繰り返される試験では、そのデバイス・製品が使用される状態の環境要因(温度・湿度・圧力・振動等)をリアルに作り出すことが必須となります。
当社は、薄板機械板金の技を持ってこの要求される温湿度・加減圧等に最適化できる気密構造物(チャンバー)創出に日夜奮闘しています。
技術
構造設計
板金展開
最大125t
ヘミング・段押し・R曲げなど対応
溶接組立
アルゴン溶接・真空構造も対応
スポット溶接(CO2・スタッドも対応)
近年少子化による労働人口減少、および経営者の高齢化などで中小企業の事業継承難が深刻な社会門題化しています。
信用調査会社の帝国データバンクが発表した『「後継者難倒産」の動向調査(2019年1月~9月累計)』によりますと、「後継者不在のため事業継続の見込みが立たなくなったことなどを要因とした倒産は325件発生し、前年同期を12.8%上回り2年連続の増加となった。
調査開始の2013年1月以降、1~9月累計としては過去最多・・・・」
(Web版 景気・経済動向記事 2019/10/10)と報じています。
ものづくり中小企業を取り巻く環境はその典型かもしれません。さらにこの報告に含まれていない「自主廃業」を加えると、企業減少は膨大な数になるに違いありません。
経営者だけでなく社員の高齢化と自然減に、補充募集しようにも思うように人が集まらず徐々に生産能力が減衰し、また将来への展望も描きづらく新規の設備投資には二の足を踏み、結果として生産性低下と減収減益を招く・・・・・といういわば縮小スパイラルも蔓延しつつあるように見えます。翻って、後継者難や人手不足による縮小スパイラルに陥っていく協力会社を主なサプライヤーとされているメーカー様にとっては、将来に大きな不安を抱えられることになります。
因みに既存の主力協力工場が『増産要請に応えてくれない』『開発設計からの協業を呼び掛けても出図を請けて製造するだけで精一杯と断られた』などメーカーとしての成長・飛躍を足元で阻む現実に直面され、その打開に当社を訪ねられる新規のお客様が増えております。
GIKENがその不安解消・代役をはたす経験を積み始めています。どうぞ気軽に「お問い合わせフォーム」からお声掛けください。
専任者による迅速な対応と、当社および当社ネットワーク(※)の知見を総結集して、御社の不安とお悩みに最善の解決策をご提案できることと確信します。
※当社ネットワーク |
・株式会社三起鉄工所(機械加工) ・清水工業株式会社(板金量産) ・株式会社ウェルディングサービス(骨格溶接) ・株式会社ダイコウ(冷媒配管) ・株式会社ビホウテック(電気施工) |
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